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引越しの仕分けはどうしたらいい?スムーズな方法や梱包方法を紹介

  • その他

「引越しの仕分けはどうしたらいい?」
「引越しの仕分け作業をスムーズに行うポイントはある?」
「引越し先で荷物を上手に片付ける方法って?」
このように、引越しの仕分けをどのようにしたらいいのか、わからないという人もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、引越しの仕分けを何日前から始めれば良いか、必要な道具、引越しの仕分けをスムーズに行うための手順について紹介しています。この記事を読むことで、引越しの仕分けを効率的に行う方法について把握することができるでしょう。

 

また、荷物別の仕分けの方法や、引越し先で荷物を上手に片付ける方法についても紹介していますので、具体的な引越しの仕分けや片付ける方法が知りたい人も参考にできます。

 

引越しの仕分けをスムーズに行いたい人は、ぜひご覧ください。

引越しの仕分けは何日前から始めたらいい?

結論から述べると、引越しの仕分けは2週間前には始めるのがおすすめです。ただし、世帯人数や荷物が、どのくらいあるのかによっても仕分けや荷造りを始めるタイミングは異なります。

 

また、何の用意もせずに2週間前から引越しの準備を始めるのではなく、スケジュールを立てて順番に準備を進めていくようにしましょう。

引越しの仕分けに必要な道具は何?

引越しの仕分けを行う際には、いくつかの道具を用意しておく必要があります。引越し業者から段ボールなどはもらえますが、スムーズに引越しの仕分けができるように、事前に自分でも必要な道具を揃えておきましょう。

 

ここでは引越しの仕分けに必要な道具を紹介しますので、参考にしてみてください。

ガムテープ・ビニールテープ

引越しの仕分けを行う際にはガムテープやビニールテープが必要になります。ガムテープは、段ボールと一緒に引越し業者からもらえるケースも多いでしょう。

 

ガムテープやビニールテープ、養生テープなどは、段ボールの蓋を閉じる用途だけでなく、荷物を固定する際にも利用できます。ガムテープには紙製と布製の2種類ありますが、布製の方は手で適度なサイズにちぎれるため、梱包に役立つでしょう。

 

また、布製のガムテープは上からマジックで文字を書くこともできます。

マジック

引越しの仕分けを行う際には、段ボールの中身を記載するためのマジックが必要になります。読みやすいように、太字の油性マジックを用意すると良いでしょう。

 

段ボールにマジックで品目やどこに運んでほしいのか記載しておくことで、引越し作業をスムーズに進めやすくなります。また、黒いマジックだけでなく、赤色のマジックも用意しておけば、刃物や割れ物注意の記載に役立つでしょう。

軍手

引越しの仕分けを行う際、作業をスムーズにするための軍手を用意すると良いでしょう。軍手があると、カッターを使用する際のけが防止にもなります。また、滑り止めになるため、段ボールを搬出する際に持ちやすくなります。

 

食器や本などが入っている段ボールは、非常に重たくなるため、すべり防止のためにもグリップ力の強い軍手を用意すると良いでしょう。

ハサミ・カッター

引越しの仕分けを行う際には、ハサミやカッターを用意しましょう。荷造りで、使用する緩衝剤などを適切なサイズにカットする際、必要になります。

 

また、ハサミやカッターは引越しの仕分けの際だけでなく、新居での荷解きにも使います。

ビニール袋・輪ゴム

引越しの仕分けを行う際には、ビニール袋や輪ゴムなども用意すると良いでしょう。化粧水や洗剤、使いかけの調味料などを梱包する際に役に立ちます。

 

例えばオリーブオイルや醤油など液体の入っている容器を梱包する場合は、口の部分にビニール袋を巻いて輪ゴムでとめると良いでしょう。なお、密封できないような容器の場合は、ビニール袋と輪ゴムを使っても液漏れしてしまうリスクがあるため、中身は空にしましょう。

ドライバー

引越しの仕分けを行う際には、ドライバーなどの工具も用意しておくと良いでしょう。引越しの際に家具を運びやすくするために、一旦解体しなければいけない可能性があります。

 

デスクや本棚、ベッドなどの組み立て家具がある場合は、ドライバーなどの工具セットも用意しておきましょう。なお、新居に運び込んだあとは組み立て直す必要があるため、ドライバーは、わかりやすい場所に入れて運搬するのがおすすめです。

引越しの仕分けがスムーズにできる手順は?

いざ引越しの仕分け作業を始めても、まったく終わる気配がなく途方に暮れてしまう人も多いです。また、詰めた荷物の中に普段から使用するようなものがあり、梱包した段ボールを開けなければいけなくなるようなケースもあります。

 

引越しの仕分け作業には、効率的な手順があるため、手順に沿って作業を進めていくことが大切です。

 

ここでは、引越しの仕分け作業がスムーズにできる手順を紹介しますので、引越しの仕分けをする際の参考にしてみてください。

1:家の中をグループに分ける

まずは、引越しの仕分けが必要な部屋をグループにして分けるようにしましょう。キッチンやリビング、寝室など部屋ごとにグループを決め、仕分けが必要な部屋を確認しましょう。

 

グループ分けは、引越し後も同じレイアウトで配置する荷物によって分けます。例えばワンルームの場合、「クローゼット周り」、「テレビやリクライニング周り」、「ベッド周り」というように分けることが可能です。

2:引越し後も使わないものから仕分ける

部屋のグループ分けが終わったら、引越し後も使う予定がないものから仕分けしていきましょう。具体的には、「シーズンではない衣服」、「ベッドの下に収納されている小物類」、「買い置きの洗剤類」、「来客用の食器類」などが挙げられます。

 

このような引越し後も使わない荷物を段ボールへ詰め、先ほど決めたグループ名と荷物の内容を段ボールにマジックで、記載しておきましょう。

3:引越し中に使う可能性のあるものを仕分ける

引越し後も使わないものを仕分けたら、次は引越し中に使うかもしれないものを仕分けていきましょう。引越しの途中で使うかもしれないものに関しては、段ボールに詰めても、引越し当日まで封はしないでおきましょう。

 

ガムテープで封をしてしまうと、使用する際に剥がさなければいけませんが、封をしなければ必要なときにいつでも取り出すことが可能です。

4:引越しの日に全ての荷物を仕分ける

引越しの日、もしくは前夜に全ての荷物を仕分けしましょう。詰めていなかった残りの荷物を全て段ボールに梱包すれば荷造りは完了です。

 

詰めている最中に思っていた以上の荷物が出てくるケースも多いため、段ボールは余裕を持った数を用意しておくことが大切です。

荷物別仕分けの方法

引越しの際には、梱包しにくい荷物も自分で梱包する必要があります。コップや茶碗などの食器類をどのように梱包すれば良いのか、わからないという人も多いでしょう。

 

ここでは、荷物別仕分けの方法を紹介しますので、仕分けをする際の参考にしてみてください。

コップの梱包方法

コップを梱包する場合は、新聞紙を使いましょう。新聞紙を半分にして、コップの側面に巻きつけます。余った上の部分はコップの縁に合わせており込みましょう。

 

取っ手が付いているコップの場合は、取っ手を先に新聞紙で包んでおきます。グラスなどの場合は、細い部分を先に新聞紙で包み、全体を新聞紙で包むようにすると良いでしょう。

お茶碗の梱包方法

お茶碗を梱包する場合も新聞紙を使いましょう。お茶碗の大きさによって必要なサイズは異なりますが、小さいお茶碗であれば新聞紙半分、大きなお茶碗であれば新聞紙1枚を使用します。

 

新聞紙の上にお茶碗を乗せ、お茶碗の形に合わせて新聞紙の角の3か所を折り込みます。残りの1か所はお茶碗に蓋をするように被せて完成です。

衣類の梱包方法

衣類を梱包する場合は、大きな段ボールを使用します。衣類は軽いため、大きい段ボールに詰めても重たくなりすぎません。業者によっては衣類用の段ボールを提供しているケースもあります。

 

衣類を梱包する場合は、現在収納している場所ごとに分けて梱包すると、荷解きの際に分かりやすくなります。例えば、タンスの同じ引き出しに収納している衣類は、まとめて同じ段ボールに詰めると良いでしょう。

 

ただし、フォーマルな衣類は吊るしたまま移動させるのがベストであるため、業者が貸し出している「エコハンガー」などを利用しましょう。

本の梱包方法

本は非常に重たくなるため、小さな段ボールに重ねて入れるようにしましょう。業者から段ボールをもらえる場合は、一番小さなサイズの段ボールに梱包します。

 

また、段ボールを積み重ねても上の方が潰れてしまわないように、段ボールの上部までしっかり本を詰めておく必要があります。

家具・家電の梱包方法

大きな家具を梱包する際、分解できるのであれば、できるところまで分解してまとめておくと良いでしょう。ただし、分解できない場合は業者に相談して、業者に解体してもらうのがおすすめです。

 

洗濯機や冷蔵庫などの家電も、事前に引越し業者に、どのような準備をしておけばよいのか聞いておいた方が良いでしょう。例えば洗濯機の場合、水抜きをした方が良いのか養生までしておいた方が良いのかなど、引越し業者によっても必要な準備が異なります。

引越し先で荷物を上手に片付けるには

引越しをする場合、新居での荷解きも手間のかかる作業でしょう。引越し先で効率的に荷物を片付けるには、荷物を梱包する際、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

 

ここでは引越し先で荷物を上手に片付けるポイントを紹介しますので、参考にしてみてください。

どこで使う荷物かを段ボールに書いておく

荷物を仕分けする際に、どこで使う荷物が入っているのか段ボールに記載しておきましょう。どの段ボールに何が入っているのかわからないと、荷解きの時が大変です。

 

そのため、引越しの仕分けをする際に、荷物を詰めた段ボールにどこで使うか、わかりやすく記載しておきましょう。

段ボールにナンバーを振り中身をメモしておく

荷物を段ボールに詰める際に、新居の部屋のハンバーをあらかじめ決めておきましょう。例えば、リビングは「1」、キッチンは「2」、寝室は「3」というように、番号を割り振っておきます。

 

段ボールにそのナンバーを記載して、業者にどの部屋がどのナンバーなのか伝えておけば、引越しの際、必要な場所に荷物を搬入することが可能です。また、中身もメモしておけば、どこに何が入っているのかわかります。

引越しに必要な段ボールの入手方法は?

引越し料金の中に段ボールの代金も含まれているため、引越し業者から無料で必要数の段ボールをもらえるケースも多いです。ただし、足りなかった場合は自分で確保する必要があるでしょう。

 

引越しの段ボールは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで入手することができます。このような業種の店舗であれば、持ち帰り用に無料の段ボールが用意されているケースがあります。

上手な引越し荷物の段ボールの詰め方

すき間があると箱の破損に繋がる可能性もあるため、まずは重たいものを先に詰め、その上に軽いものを積めるようにして、段ボールの中にすき間ができないようにしましょう。

 

また、段ボールの重さは一人で持てる重さにする必要があります。ある程度の重さになったら、軽いものを詰めたり緩衝材を詰めたりするのもおすすめです。

引越し当日に仕分けが終わらない場合は?

引越し当日になっても荷物の仕分けが終わらない場合は、不用品を業者に引き取ってもらう、荷造りが終わっていない荷物は別に運ぶなどの方法があります。

 

当日に荷造りが終わっていない場合、荷造りができなかった荷物に関しては、業者に運んでもらうことを諦めなければいけません。不用品を引き取ってくれるサービスもあるため、古い家電などは業者に依頼して処分することも視野に入れましょう。

計画を立てて引越しの仕分けをスムーズに行おう

引越しを行う際には、スケジュールを立てて効率的に荷物の仕分けを進めることが大切です。ぜひ、本記事で紹介した引越しの仕分けに必要な道具や進め方などを参考に、スムーズに引越しできるように準備しておきましょう。