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マイナ免許証への切り替え方法と必要書類

  • その他

マイナ免許証へ切り替えをお考えの方は、

 

切り替え方法についてお知りになりたいのではないでしょうか。

 

マイナ免許証に切り替えることで、さまざまな活用法があります。

 

本記事では、マイナ免許証の切り替え方法や必要書類、活用法について、

 

詳しく解説します。

 

 

 

マイナ免許証とは

 

マイナ免許証とは、どのような免許証なのかみていきましょう。

 

マイナ免許証のメリット・デメリットについては、

 

株式会社ジャパン・リリーフの「マイナ免許をメリット・デメリットは?安全性と生活への影響も解説」の記事も役に立ちますので、

 

合わせて参考になさってください。

 

 

従来の運転免許証との違い

マイナ免許証は、マイナンバーカードに免許情報が記録されているだけですので、

 

従来の免許証と同じ機能を有しています。

 

詳細の違いに関しては、以下の通りです。

 

マイナ免許証

記録情報については、マイナ免許証のICチップに記録されています。

 

また、取得・更新手数料は、従来の免許証より安いのが特徴です。

 

従来の免許証

免許情報は、カードの表面に記載されています。

 

取得・更新手数料は、従来通りの金額に変わりありません。

 

 

利用できるサービス

マイナ免許証で利用できるサービスには、以下のようなものがあります。

 

  特典 
1  オンラインで免許更新の講習を受けることができる 
2  更新手数料が安くなる 
3  住所変更手続きが簡単になる 
4  任意保険で割引が受けられる 

 

従来の免許証と比較すると、複数のサービスが受けられるのです。

 

 

 

マイナ免許証の切り替えに必要な書類一覧

 

マイナ免許証の切り替えに必要な書類は、以下の通りです。

 

  必要書類 
1  運転免許証 
2  有効期限内のマイナンバーカード 
3  手数料:1,500円 

 

マイナ免許証を持つためにはマイナンバーカードが必要ですので、

 

マイナンバーカードをもっていない場合は、

 

まずマイナンバーカードの申請から行なわなければなりません。

 

マイナンバーカードは市区町村役場で、

 

運転免許証は運転免許センターで手に入れることが可能です。

 

 

 

マイナ免許証への切り替え方法は3パターン!

 

マイナ免許証への切り替えの方法は、以下の3つがあります。

 

 

オンラインの場合

マイナ免許証のオンライン申し込みは、以下の手順で進めてください。

 

・運転免許センター・警察署で、マイナンバーカードと運転免許証を一体化させる

・マイナポータルにログインする

・「運転免許」ページで事前設定を行なう

マイナポータルでは、以下のことを行なうことが可能です。

・免許情報の確認

・オンライン講習の受講

・個人情報の自動変更(氏名・住所・生年月日)

・本籍のオンライン変更

 

 

警察署の場合

警察署での切り替え方法は、次のようになります。

 

・警察署の窓口へ出向く

・カードリーダーでマイナンバーカードを読み込む

・運転免許証の情報を書き込む

 

 

運転免許試験場の場合

運転免許試験場での切り替え方法は、警察署での切り替え手続きと同様です。

 

・運転免許試験場の窓口へ出向く

・カードリーダーでマイナンバーカードを読み込む

・運転免許証の情報を書き込む

 

 

 

マイナ免許証の切り替えにかかる時間

 

マイナ免許証の発行にかかる時間は、手続き場所により異なりますが、

 

おおよそ30分は見ておく必要があります。

 

紛失等で再発行する場合は、「特急発行」申請で最短1週間、

 

通常では約1カ月かかるのが一般的です。

 

マイナ免許証に変更する場合は、時間にゆとりをもって行ないましょう。

 

 

 

切り替えにかかる費用

 

切り替えにかかる費用についてご紹介します。

 

 

かかる費用一覧

マイナ免許証発行にかかる費用は、以下の通りです。

 

  新規取得  更新時 
マイナ免許証  1,550円  2,100円 
従来の免許証  2,350円  2,850円 
両方もつ場合  2,450円  2,950円 

 

これまで免許証を新規取得する場合、手数料は2,050円でしたが、

 

マイナ免許証として免許を新規取得する場合は手数料が1,550円ですので、

 

500円値下げされていますが、

 

従来の免許証を取得する場合は2,350円となっており、300円値上げされました。

 

またこれまで免許証を更新する場合、手数料2,500円でした。

 

マイナ免許証を更新する場合、手数料は2,100円ですので、

 

これまでの手数料より400円値下げされていますが、

 

従来の免許証を更新する場合は2,850円となっており350円値上げとなります。

 

 

支払い方法

マイナ免許証に切り替える際の支払方法は、以下の通りです。

 

  支払方法  内容 
1  現金  従来通り、現金支払いは可能 
2  クレジットカード  クレジットカード (1回払いのみ)を利用できる場合がある 
3  電子マネー  SuicaやPASMOなど電子マネーが利用できる場合がある 
4  QRコード決済  PayPay、d払いなどQRコード決済が利用できる場合がある 

 

上記の支払方法が利用可能かは、マイナ免許証に切り替える場所でご確認ください。

 

 

 

マイナ免許証の切り替え時の注意点

 

マイナ免許証の切り替え時の注意点についてみていきましょう。

 

 

有効期限の違い

マイナンバーカードと運転免許証の有効期限は、それぞれ異なるものです。

 

マイナンバーカードの更新時は、免許情報が一旦消えてしまいますので、

 

再度、一体化手続きをしなければなりません。

 

 

更新時の注意点

マイナンバーカード更新時は、

 

前もって免許情報に記録したマイナンバーカードを更新する、

 

または、一度マイナ免許証の手続きを解除し、

 

マイナンバーカード更新後に、

 

再度、マイナ免許証の手続きを行なわなければなりません。

 

 

免許証不携帯となる可能性

マイナンバーカードを更新し、マイナ免許証の手続きなしで運転すると、

 

免許証不携帯となる可能性がありますのでご注意ください。

 

 

 

マイナ免許証の活用法

 

マイナ免許証の活用法についてみていきましょう。

 

 

引越しが多い人

転勤などが多く、引越しが多い人は、

 

その都度免許証の住所を変更しなければなりません。

 

これまでは免許センターや警察署等に行って

 

住所変更手続きを行なわなければなりませんでしたが、

 

マイナ免許証では、自治体で住所変更だけで運転免許証の住所変更手続きが完了します。

 

このことから、引越しが多い人はマイナ免許証が活用できるのです。

 

 

手数料を抑えたい人

前述のように、マイナ免許証は、新規取得や更新取得において、

 

従来の免許証ほど手数料はかかりません。

 

手数料を抑えたい人はぜひ、マイナ免許証を活用してください。

 

 

複数のカードを持ち歩きたくない人

マイナ免許証は、マイナンバーカードの役割と、

 

運転免許証の役割の両方を担っています。

 

さらに、健康保険証もマイナンバーへと統合されていることから、

 

3枚のカードの役割を1枚で済ませることができるのです。

 

複数のカードを持ち歩きたくない人は、マイナ免許証が活用できるといえます。

 

 

 

まとめ

マイナ免許証の切り替え方法や必要書類、活用法について、

 

ご理解深まりましたでしょうか。

 

マイナ免許証に切り替える場合は、まず必要書類を集めましょう。

 

活用法には、メリットとなるものも含まれており、生活が便利になる面もありました。

 

本記事を参考に、マイナ免許証への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。